ブログの使い方変えます。と、近況

もうちょっと私の言葉を素直に書いていく場にしたいと思います。

そろそろアウトプットしていく訓練がしたいのです。(と、ずっと思っていたのだが)

しばらく何年もインプット期で自分の言葉を持てませんでしたが、もうすぐ天王星が牡牛座に入ると同時にそれは私の乙女ド頭の水星とトラインになるので、そろそろ本格的にそういう気分になってきました。

日々の星読みはトレーニングになりましたがなんだか自分が型にはまりすぎているような、知性からのアプローチに寄りすぎているような、ちょっと窮屈な気持ちになってきて、悶々とし始めました。これでいいのか!?私の占星術…と。

私の基本的な読み方としてはざっと

①4元素、3区分、男女宮の比率

アスペクト

③ハウス配置

④各サビア

をノート見開きに全て、自分のわかりやすい配置に書き出し、目立つと感じる部分から順に①〜④を複合的にみて、それを総合して自分の言葉に置き換えていくというものです。

どんなホロスコープを読むときもこの手法を用いてしつこく5年間繰り返す中で、自分なりに星の読み方を獲得していきましたが、一昨年くらいからエドガー・ケイシーにはまり、大きく影響を受ける中で、特に彼がアカーシャから読む占星術のリーディングに魅入られていきました。それは一般に流布した知識からは大きく乖離した、まさに異次元の占星術です。

なにしろ、アスペクトもサインもほとんどあてになりません。その上、過去世と、惑星間転生と、チャクラ対応を考慮に入れるというものです。ハウスシステムはトロピカルよりもサイデリアルの方がより正しいとのこと。

…しかしこれが、私にはよだれが出るほど面白く、大変な価値ある研究と思えます。見渡す限りでは、私の持っている本(『魂の占星術』マーガレット・H・ガモン著 林陽監修 岡本翔子訳)の刊行から32年経った現在も、この研究を完成まで導いた方まだ現れていないようです、多分。海外ではいらっしゃるのかなあ。

ケイシーのリーディングより。

「人間の運命に最も強い力を及ぼすのは第一に太陽、次に地球に近い惑星、または出生時に上昇しつつある惑星である。ただし、ここで理解しなければならないのは、いかなる惑星の作用も、太陽、月の位相、あるいは天体のいかなるものも、人間の意志力の支配をしのぐことはない、ということである」三七四四ー三

また、通常(?)の占星術の道もまだまだ道半ばです。今までは子供達が特に小さく家からほとんど出られなかったこともあり、ひたすら独学で学んできたものですので、少しずつ足取り軽くなってきた今は、もっと沢山の方と関わり学びに出かけて、行き詰まった知性面をもブレイクスルーして大きく広げ伸ばしていきたいという強い意欲もあります。

西〜南半球過多の私ですから、むしろ積極的に外に出て行って学ぶ方がごく自然です。

ツイッターを眺める期間が長かったのですが、星を読む方は沢山いて、カード読む方も沢山いて、個々の言葉と世界をもっていて、本当に凄いなあと、とても刺激を受けました。というより、圧倒されました。

私も自分の道を着々とやっていこうと思います。

よろしくお願い致します。